羽根田卓也アジア初のカヌーメダル獲得!マツコからはハネタクと絶賛?彼女は?
2016/09/16
リオ五輪も続々と日本人がメダルを獲得していますが、最初から期待をかけられメディアに取り上げられている選手の他にもメダル候補として努力している選手が大勢います。
その中の一人、カヌー・スラロームという競技でアジア勢としては初の銅メダルを獲得した羽根田卓也選手を調べてみました。
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■まずはプロフィールから
羽根田卓也(はねだ たくや)
生年月日:1987年7月17日 29歳
出身地:愛知県
身長/体重:175cm / 70kg
学歴:名鉄学園杜若高校、コメニウス大大学院(スロバキア)出
所属:ミキハウス
公式ブログ:Haneda Takuya.com
■カヌー競技一筋で単身チェコスロバキアへ
羽根田選手がカヌー競技を始めたきっかけは、やはりカヌー選手で愛知県カヌー協会の理事長も務める父・邦彦さんの影響で小学3年生から競技を始め、杜若高卒業後の06年に「さらに強くなりたい」と五輪のカヌー競技では過去5大会でメダル15個を獲得している強豪国スロバキアでへ単身、武者修行に。
その成果は北京五輪予選14位、ロンドン五輪7位と少しずつ順位をあげていった同選手。しかし、ロンドン五輪後は、それまで設計事務所を経営する父から支援を受けていたものの、独り立ちするため、履歴書や手紙を10社近く送っては門前払いをされてのスポンサー探しに奔走したそうです。
スポンサーがいないと、合宿費用や練習費用が捻出できないため、一時は資金不足で海外合宿に参加できない悔しさも味わったそうですが、ようやく現在所属する「ミキハウス」がスポンサーを引き受けてくれたことにより、練習に専念出来るようになると、メキメキ実力を発揮し、14年世界選手権では5位、昨年の五輪テスト大会は銀メダルを獲得し、また五輪直前の6月にフランスで行われたW杯では日本人初の表彰台に上るなど、今回メダル候補の呼び声高い選手で、強豪国フランスが金、スロバキアが銀に続き、見事銅メダルを獲得しました。
■「メダル候補なのにメディアが取り上げない」と友人が「怒り新党」へ投稿
確かにオリンピックは人気種目ばかりメディアが取り上げ、競技人口が少なかったり、歴史が浅い競技はなかなか紹介されないため、終わってから結果を知ることもありますよね。
せっかくならばメディアに取り上げてもらい、応援してあげて欲しい!と、羽根田選手の友人が『マツコ&有吉の怒り新党』の「国民からの怒り」コーナーに怒りのメールを投稿しました。
その内容は、
私はオリンピックでメダルをとれる競技の選手の友達です。
競技は「カヌー・スラローム・カナディアンシングル」名前は「羽根田卓也」です。
アジアで金メダルもとっています。
こんなにメダルに近い選手なのにどこも彼を取り上げないことに怒りを感じています。
まあまあイケメンですし、もっとメディアは食いつ くべきです!
この投稿をスルーするとリオのあと後悔すると思います。スポンサーリンク
すると有吉さんは「後悔は絶対しない!」、マツコさんも「なりすましでご本人?」と最初はテンションが低かったものの、その後、羽根田選手が競技を行っている映像が流れると、マツコさんは「かわいい!なんで今まで気づかなかったんだろう。ハネタクって呼ぼう!このオリンピック選手を知らないなんて恥よ!」と絶賛でした(笑)。
因みに、羽根田選手が卒業した愛知県豊田市にある杜若高校からは、タレントのコージー富田さん、プロ野球読売ジャイアンツの荻野貴幸さん、中日ドラゴンズの山内壮馬さんが輩出されていて、また一人、名を馳せた卒業生が誕生して後輩も嬉しいのではないでしょうか。
■羽根田選手の彼女は?
ネットにはまだ羽根田選手の情報があまり出回っておらず、今回、脚光を浴びることでこれからいろいろな情報が出てくるのではないでしょうか。
高校を卒業してすぐに言葉も壁もあるでしょうにチェコスロバキアに渡り、それから10年、現在もそこを拠点とされていることから、もしかするとスロバキアに?なんてことを思ってしまいます。はい、大きなお世話ですね(笑)。
出典:アフロ
競技後のインタビューで、「日本人がこの競技でメダルを取るなんて、誰も信じていなかったと思う。やっと成し遂げたぞという気持ち。予選、準決勝、決勝と大きなミスもなく、自分の競技人生の中で一番高いパフォーマンスが出たと思う。」と羽根田選手は語っておりましたが、メダルはもちろんですが、それまでの努力や積み重ねが見事に発揮でき、納得いくパフォーマンスが出来たことが何よりだと思います。
今後、再度「怒り新党」で「ハネタク、その後の結果」のようなコーナーがあることを期待したいですね(笑)。
【追記】9月16日 20:28
その後、「ハネタク」こと羽根田選手が14日放送の「怒り新党」にゲスト出演し、無事、マツコさんとの対面を果たしました!
羽根田選手は銅メダルを持参し、マツコさんからは「ところで何の競技でしたっけ」といじられながらも「実物はイケメンだね」と言われるとそれまで緊張していた表情は笑顔に。
そして、銅メダルを獲得した時の映像を見ながら感想を問われると、「正直いけるとは思わなかったです。いろんな思いが胸からこみ上げてきて。涙の自分の姿ですか?ハネタク、かわいいな」と一言(笑)。さすがにマツコさんから「この人調子いいのよ~」と突っ込みが。
そして「タッチ可?」のおねだりにOKが出ると左腕をニギニギし「すげえ~~」と感動の声を上げたマツコさんでした。
2020年の東京五輪もハネタクスマイル、期待しています!
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