SMAP解散の真相に文春新潮W砲が迫る!すでに15年前に壊れていた?
2016/08/17
まるでお盆休みを狙ったかのようなSMAPの突然の解散発表でしたが、ようやくお盆明けの明日17日、「週刊文春」「週刊新潮」がそれぞれ、SMAP解散について報じます!
早速調べてみました!
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■まずは文春砲から
元はと言えば、解散きっかけとなったのは、ジャニーズ事務所副社長であるメリー喜多川氏が2015年1月に「週刊文春」のインタビューで、次期社長は娘の藤島ジュリー景子氏であると明言し、SMAPを国民的人気グループに押し上げ、業界内外からも評価の高かったチーフマネジャーの飯島三智氏に対し、ジュリー氏と事務所内で派閥を形成して対立するなら「SMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」「私に刃を突きつけているのと同じ」と言い放ったことから、飯島氏のプライドがズタズタとなり、今年1月に独立騒動に直結したのではないかと言われています。
それにより、一緒に独立するはずが、最後の最後で事務所へ義理立てする意思を木村拓也氏が表明したことにより、メンバー間に埋められない溝を作ったと報じられていました。
しかし、文春ではその騒動よりもずっと以前から「キムタク不信」を複数のメンバーがジャニーズ事務所側に示唆していたことが明らかになったとのことで、それによれば、分裂・独立騒動が収束し、今後の活動などについて今年5月頃からメンバーたちは同社顧問の小杉理宇造氏と個別に面談した際に、香取慎吾(39)と草彅剛(42)の2人は、小杉氏に対して、「昨日今日に始まったことではないんです。僕たちは15年前にもう壊れていたんです。でも、そこから10年やり続けた。それを理解してください」と訴えていたというのです。
その15年前に起きた大きな事件というと、木村氏の電撃結婚ということで、そこから先の詳しい経緯について、今回、明らかになるようです。
■そして新潮砲では
デイリー新潮によれば、独立騒動収束のために、彼らが出演するフジテレビの『SMAP×SMAP』でメンバーたちが生謝罪を行いましたが、それはファンに対する謝罪というよりも、「ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、いま僕らはここに立ててます。5人でここに集まれた事を安心しています」というような、事務所に対しての謝罪ではないのか?と放送後、何かと物議を醸しました。
以来、“裏切り者”の木村氏は4人から無視され続けたということで、新潮では「キムタクは、自分から歩み寄っているのに全く相手にされず、かなり頭にきていた。(スマスマ)担当プロデューサーに、こんなんじゃやってられないという抗議のメールを送っている」という関係者からの衝撃の話と共に、騒動以後、グループの“活動休止”も検討されたものの、結局、休止ではなく解散を要求したと言われる、香取、草彅、稲垣の三メンバーに憤り、木村氏がジュリー副社長に『だったら4人はクビにしてください!』と懇願した…という話が報じられるようです。
スポーツ誌などによれば、木村氏は夫人の工藤静香さんやお子さんと9日からハワイに滞在しており、13日にはメリー喜多川副社長と、藤島ジュリー景子副社長もハワイに旅立ったという情報もあり、信憑性を帯びています。
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■事務所の先輩、後輩たちは
14日朝に日本テレビ系「シューイチ」でコメントを求められたのは、自身のグループKAT-TUNも、今年5月から活動休止期間に入っている中丸雄一氏は
「話の中身は分からないが、経験上、決断に至るまで相当な話し合いを重ねたと思うんですよ。だからその決断ていうのは、飲み込みづらいですけども、尊重する気持ちを持って。決まった以上は今後ソロ活動に、皆さんがいい方向に進むように願うしかない。SMAPとは男性グループとはどういったものかっていうのを一つ提示したモデルケース、先駆者だと思うんですよね。だから、少なからず同じ事務所の後輩は絶対に影響受けてるし、ちょっと悲しいですよね」とコメント。
15日朝には、日本テレビ系「Zip!」でMCを務める山口達也氏がリオデジャネイロから語ったのは、
「残念、ていうのも自分の中では正直ある。TOKIOだって解散っていう話は正直出たことは沢山あります。その中で、話し合いをすることもあるしないこともある、そういうなかでグループって活動していくんだと思います」。
また、同日TBS系「白熱ライブビビット」でMCを務めるTOKIOの国分太一氏も、
「(1月の独立報道から)7ヶ月間の間、信じてましたし、SMAPメンバー、ジャニーさん含め事務所の人、全員で話し合ってきたと思うんですよ。だからこそいい方向に着地してくれると信じて、後輩は見守ることしか出来なかったので、こういう結果になったことは本当に残念。僕ら後輩たちは、SMAPが新しい道を切り開いてくれたから、僕は今こうやって情報番組をできるようになったと思いますし、そういう選択肢があるんだと、SMAPを見ていて思ったので、感謝したいこともたくさんありますし、今後も何か力になりたいなとずっと思ってます」。
同日夕方には、日本テレビ系「news every.」のキャスターを務めるNEWSのリーダー・小山慶一郎氏が、
「比べようもない話ですけれども、僕たちNEWSは人数が減ってグループ活動が出来ない時がありました。メンバー間の意思を確認していく中で、グループの継続だどれだけ難しいものかを経験してきました。SMAPの皆さんは話し合いを重ねられてこの決断に至ったと思います。正直まだ信じたくない自分もいますが、これから個人活動になっても同じ事務所の偉大な先輩であり、夢であり、憧れであることは変わりません。そして、結成から28年もの間、グループとしての道標を示して下さったことは、僕にとっては大きな希望です」。
また、1月の分裂騒動直後に所属タレントを集めて大食事会を行い、グループ存続を願っていた事務所の先輩である近藤真彦氏も
「(一時グループ存続が決まった)1月のときは、自分が声をかけて“お帰り会”をやった。(解散は)自分たちで決めたことだから、という考えだけど、ショックは大きい」。
と語っているとスポーツ報知が報じています。
国民的グループと言われた「SMAP」が大切に築き上げてきた25年の最期が、このようなドロドロな形で終わりを迎えるのは何とも残念でなりません。
また、続報がありましたらお伝えします。
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