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ライブチケット転売後を絶たず!ついに嵐チケットにも!どんな対策?

      2016/04/11

私は某アーティストのファンで年1回行われる、ライブツアーを楽しみにしていますが、ファンクラブ優先予約でもハズれることが多く、入手には四苦八苦しています。
そんなチケット難民に朗報となるか?なニュースです!

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それは現在、1万円位のチケットが良席であると数十万円…と、人気コンサートのチケットがネット上で高額転売され、それに伴いトラブルも後を絶たないため、業界は、入場時の「顔認証」による本人確認を導入しトラブルを防ぐ対策に乗り出しています。
◆あの「日本一入手困難」と言われる「嵐」のツアーにも!
この23日に福井県で幕を開ける「嵐」の全国アリーナツアー。彼らのチケットを入手するのはファンクラブに入っていても至難の業で転売が後を絶ちませんが、今回、2月に送られてきたファンクラブ向けのメールでで、「 入場時に「顔認証」で本人確認する」ことが告知されて、ネット上では「ついに嵐まで!」といった書き込みが相次ぎ、ファンの間に衝撃が走りました。
ファンによれば、ツアーチケットを申し込めるのは基本的にはFC会員のみで、抽選で購入できる人が決まるけれど、 当選確率を上げようと、家族や友達の名義で何口も入会する人も多々いて、ツイッター上には「27名義使ったのに全滅」との書き込みも。これは嵐に限らず、人気アーティストにはよく見られる光景で、現在兵役により活動休止中の「東方神起」も入手困難なアーティストと言われ、年間5000円近いファンクラブ会員費を支払い、複数申し込むファンが多いことで知られています。
そこまでしても入手できなかった人が頼るのが、「チケット流通センター」「チケットキャンプ」などのネット上の売買サイトや、「ヤフーオークション」です。嵐が所属するジャニーズ事務所側は「ネットオークションなど営利目的で転売されたチケットでの入場を認めない」と明記、「ヤフオク」などでファンクラブチケットが転売されているのを発見すると、そのチケットは無効となり会員資格もブラックリスト入りとなるようです。
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しかし、数万人が訪れる会場での本人確認は至難の業で、1枚1万円弱のチケットが数十万円で売買される事例も常態化していた昨今、同事務所はついに申込時にメールで顔写真を送信することを求め、当日の入場時に顔認証を行うと公表しました。
これに対し、ファンの反応は様々で、「他人名義のFC会員からの申し込みがなくなりそう」「当選しやすくなるなら、顔写真提供OK!」の声がある一方、「これまでは高額であっても、どうしても行きたいファンの間で融通しあえたのに」と嘆くファンも。大枚はたいても観れるならば、それでもいいというファンが多いのも事実なようです。
この「顔認証」対策でネット転売は大幅に減ったと見られますが、売買サイトには6日時点で、1枚20万~30万円台での出品が10件ほどあり、事務所が具体的な認証方法を公表していないため、ファン同士の情報交換で「目視確認なら入れるのでは」と甘い味方があるためです。
現在、業界では対策として「公式転売を認める方式」「当日座席指定方式」「本人確認方式」「当日追い出し方式」「電子チケット方式」等、各種方式で転売防止をしているようですが、いずれも一長一短で、また入場確認の際のチケット確認は殆どバイト等によって行われるため、徹底管理されておらず、人によって入場出来たりできなかったりと不都合も多々発生しています。また、誰もが当日必ず行ける訳でなく、都合が悪くなった場合に家族にも譲れないのはいかがなものでしょう。
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「どうしても観たい!」というのがファンの心情で、規則だから…と空席が出てしまうのも腑に落ちません。
新たな対策が次々と出ても、それを突破する方法が考えられ、結局いつまでも「いたちごっこ」の状態が続くなか、誰かが負担を強いられるこの問題。
この「顔認証」がどのような結果となるか、注目したいところです。

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