高須院長「ヘリで救援物資を直接届けるのでヘルプ標識をつけて」!
2016/04/23
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(71)が、九州で発生している大地震の被災者に向けてヘリコプターで支援物資を送り届ける準備を進めていることをTwitterで明かしました。
いまだ物資が届かず、水や食料、衣類を求める声がたくさんあがる中、高須院長はどのように物資を届けるのでしょうか? 調べてみました!
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◆地震発生直前まで熊本県に滞在していた高須院長
高須院長は、14日夜に熊本県で最大震度7を観測した地震発生の直前まで同県に滞在しており、地震発生後にツイッターで「今、東京ですが、さっきまでいた地域の地震は僕にとって他人事ではありません。いま揺れてるそうです。友人と連絡をとります。支援の労は厭いません」とつづり、被災者に向けて「心を強く持って頑張ってください。僕は熊本大好きです。状況がわかり次第支援をお手伝いします」と呼びかけていました。
また、「僕が天草空港離陸してから地震発生。そこにいたら足止めだから僕もお役にたてたのに…残念でもある…僕は皆さんから募金を募りません。私財をばらまくだけ」と述べる高須院長。
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当初は「ヘリを手配して救助のお手伝いに行こうと準備してたら西原理恵子に『自衛隊や米軍はプロだよ。かっちゃんみたいな素人が来たら足手まといだよ』って諭された」と交際中の漫画家、西原理恵子氏(51)に指摘されたため、「自衛隊と米軍にエールを送る。とりあえず避難している方々に生活必需品を送ろう」と発想を変えたものの、熊本県広報課の「被災者の方々の即時のニーズに対応しより早くお届けする観点から市町村に直接お申し出いただくようお勧めしています。特定の市町村がない方に対しては県で任意の市町村へ事前の連絡・確認をさせていただいております」というツイートで、支援物資を直接届けることに決めたようです。
また、高須院長は熊本の病院から「もう水も食糧もあと2日分しかありません」と救援物資の要請があったことも明かし、「今から買い出しに行く。明日新木場からヘリで運ぶ。ヘリで6時間。佐賀空港に行き佐賀空港を補給基地にして熊本にピストン輸送する。明後日には全て解決」とも述べています。
現在、同じ被災地でも都市部には物資が集まりつつある一方で、道路が閉ざされた地区などには行き届いていない現状に、「ヘリで救援物資を直接被災者に届けるので、このTwitterを見た被災者の皆さん待っててください。上空から見えるヘルプの標識をつけてくれると有難いです」と呼びかけました。
一刻も争う状況ゆえ、決断から行動までの高須院長の早い動きに感動です。
どうぞ無事に届きますよう、お祈りいたします。
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