小林麻央は現在緩和ケア科でガンと共存を選択?これまでの経緯や病院は?
2016/12/28
小林麻央さんが先日、ガンが肺や骨に転移してステージⅣという現在の状況をブログに綴っていましたが、その後、QOL手術を受けられ、楽しみにしていたお嬢さんの運動会に参加できそうな様子に嬉しく思います。
そんな麻央さんの人間ドッグから現在に至るまでの病状の推移や、かかったと思われる病院、治療法など、調べてみました。
スポンサーリンク
■乳腺外科専門医がコラムで麻央さんの病状について語ったのは
東京・板橋区にある「ベルーガクリニック」という乳腺外科専門クリニックの富永祐司院長は、テレビや雑誌、WEBなどで乳がんについてのコメントを数多くされていますが、同医院のサイト「乳腺外科コラム」にて、同医院の患者の方より小林麻央さんがブログ内容について類似質問を多く受けるため、質問内容に答える形でコラムを執筆されました。
小林麻央さんの乳がんについて
2016.10.03(Mon)
No.2284最近、患者様から小林麻央さんのブログについてのご質問をいただき、ご質問のほとんどが類似してますので、大まかにまとめます。(一部一般論と推測も含みます。)特に、当院で乳がんを診断された方へ記載してます。
2014年2月にP人間ドックにて、左に乳がんを認め、港区のTの門病院に精密検査目的で紹介され、当時、乳腺外科部長が診療し、乳瘤と判断。その理由は病変が大き過ぎたとのことです。ブログでは2名の専門医での診断と記載されてるので、K部長と女医のT先生の診断だと思います。良性にも関わらず、念の為に半年後の経過観察を指示されます。ご本人は2か月遅れ受診、エコーで腋窩リンパ節の転移が多数見られ、乳がんを乳瘤と誤診していたことにこの二名の医師が気付き、T先生が針生検をしたのでしょう。その結果、stage3の乳がんを診断したと考えます。抗がん剤治療と手術を提案したが、同意は得られず、この病院を去られました。この間に女医のK先生が最後は関わっていたと思われます。(但し、この時点での遠隔転移の検査は不十分で、この時点での転移は骨はあったかもしれません。)
2014年11月~2016年春までは標準治療は受けず、おそらく非標準治療と言われる亡くなったお相撲さんや女優さんが行ったような治療をされたと思われます。
一番患者様が気にされているM浦先生はこの件には一切関わりはありません。小林麻央さんの件自体も知らされてなかったのでご安心下さい。その証明にここの関連の医師を明確にしました。
2016年にS国際病院に乳がんが皮膚から飛び出て潰瘍化した通称『花咲き乳がん』という状態で受診され、肺転移、骨転移も併発してたのでしょう。緩和ケア科の適応となり、腫瘍内科との共同の治療をされ、根治という事は不可能なので、延命を目的とした抗がん剤治療をされたのでしょう。
K大学病院に転院され、最近になり、抗がん剤の効果があまりなくなってきたと思われます。花咲き乳癌は、組織の壊死を伴うため、組織が腐っている状態の為、腐敗臭が酷く、これに悩まされていたのでしょう。そのため、抗がん剤投与を一時中止して、腫瘍の切除できるだけ切除したのでしょう。実際の局所のコントロールとは花咲き乳がんでも抗がん剤治療で非常に小さくなり、完全切除できる状態になり、stage4でも乳がんと共存できる方に行うもので、少し局所のコントロールとは違うと思います。尚、逆に考えると今回の手術は余命を短くした可能性の方が大きいと思います。抗がん剤の効果が低くても継続した方が間違いなく生存期間は伸びたと考えます。この判断は、手術をしたT橋先生がしたのか、腐敗臭に耐えられなくなった患者さんの希望かは解りません。娘さんの12月の誕生日を迎えるのは厳しくなったと思います。
僕には『がんの陰に隠れないで』という事を言う医師には非常に違和感も感じます。当院の乳がんの患者様はこのようなブログや情報を真剣に受け止めないようになさって下さい。真面目に治療しても、このような結果になると勘違いを生じます。(出典:ベルーガクリニック 言いたい放題乳腺外科コラム)
(注:引用させて頂いたコラムは10/8 AM0:30のもので、現在は若干文章に改定がされています。)(追記:10/21現在、このコラムは削除されています。)
驚いたのが週刊誌やワイドショーなどでも病院名や医師名、治療法などについては詳細は伏せていますが、このコラムではイニシャルながらも、ほぼ断定できる病院名や医師名、治療法が登場するのです。
■コラムの経緯文を元にさらにまとめると
2014年2月 「P人間ドック」にて左に乳がんの所見後、港区虎の門病院で精密検査、当時乳腺外科部長診断で乳瘤と診断(K部長と女医T先生の診断)。良性にも関わらず、半年後の経過観察を指示される。
2014年10月 半年後より2か月遅れた10月、左胸に偶然しこりを発見しすぐに病院を受診。脇リンパ節の転移が発見され、乳瘤が誤診ということに気づき、針生検。結果ステージⅢの診断結果。治療法として抗がん剤、手術を提案したものの同意に至らず、同病院を去る。
2014年11月~2016年春 標準治療は受けず、非標準治療を受けたと推測され、その治療法とは、「亡くなったお相撲さん、女優さんのような治療」ということから、鹿児島にある「UMSオンコロジークリニック」(以下、UMS)でしか行われていない「四次元ピンポイント照射療法」と思われる。
簡単に言うと「X線による放射線治療の一種で、病巣に対してピンポイントでガン細胞に放射線を照射しようとしても、呼吸の微妙なズレで誤差が生じてしまうが、そのズレに合わせて角度を少しずつ変えてX線を、より正確にガン組織だけに狙い撃ちできるので他の正常な組織を傷つけることが少ないため、患者の体の負担が軽くてすみ、痛みもなく、治療後も体調は変わらず運動もできる」といったもので、治療期間は1週間から3カ月、1回の治療時間は5分から長くて小一時間、通常150万円から250万円ほどの自由診療のため、費用がかさむが、治療費が年間で300万円を超えると低額になり、500万円を超えるとそれ以降は無料になるという。」
(出典:女性セブン2016年7月28日号 より抜粋)スポンサーリンク
2016年春 聖路加国際病院に乳がんが皮膚から飛び出て潰瘍化した通称『花咲き乳がん』という状態で受診され、肺転移、骨転移も併発していたことから、緩和ケア科の適応となり、腫瘍内科との共同の治療をされ、根治という事は不可能なので、延命を目的とした抗がん剤治療を開始。
2016年夏頃 慶応大学義塾大学病院に転院、最近になり抗がん剤効き目があまりなくなってきたため、抗がん剤投与を一時中止し、T橋先生により腫瘍の切除をしたと思われる。しかし、その決断は逆に余命を短くした可能性が大きく、抗がん剤を継続した方が生存期間が伸びたと考えられる。
同院長のコラムを実名を入れてまとめてみましたが、10月6日配信の「デイリー新潮」でも、そのコラムを裏付ける内容が報じられていました。
(以下引用)
麻央さんが今に至るまでを振り返っておきたい。さる医療関係者が打ち明ける。
「麻央さんが人間ドックの超音波検査を受け、左胸に乳がんが疑われる所見が認められたのは2014年2月のこと。その後、市川家と縁が深い港区の病院の乳腺外科に行きますが、ミルクの塊の乳瘤(にゅうりゅう)だろう、と診断されます。ただ授乳期間中は間違いやすいので、医師は“半年後に来てください”と伝え、麻央さんは10月に病院を再訪。エコーなどで乳がんだとわかり、急いで組織検査の針生検を行い、乳がんという診断が確定します」
(中略)
実際、先の関係者によれば、港区の病院は、
「抗がん剤を使ってリンパ節をはじめ全身に散らばったがん細胞を叩き、手術で局所を取り除くことを提案しました。この“標準治療”で完治できる可能性はかなり高かった」
ところが、である。
「麻央さんは“標準治療”を拒んで、大事な時期にこの病院を離れます。病院が麻央さんを説得しきれなかったのです。結果、今入院している中央区の病院を訪れるまでの約1年半、何をしていたのかわかりません。可能性が高いのは、免疫療法など“非標準治療”に頼っていたということ。しかし今春、俗に“花が開く”と言われますが、乳がんが皮膚から飛び出してしまうほど悪化し、今の病院を訪ねたのです」(同)出典:10/6 デイリー新潮
麻央さんが切らない選択をして非標準治療に進んだ理由の一つに、2015年11月に長男である堀越勸玄くんの初お目見えが「歌舞伎座」で行われ、母としてその姿を見届け、ご贔屓筋などの対応もこなしたかったのではないかと私は思うのですが、結局その選んだ治療に対しての想いなのでしょうか?
9月4日に更新した麻央さんのブログには、
あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった。
あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった。あのとき、信じなければよかった。
あのとき、、、あのとき、、、
私は痛み止めを飲むのが嫌で、
でも、癌の痛みで
限界を感じて、ようやくようやく
薬を飲んだとき、
身体の痛みが和らいで、
なんだかわからないけれど、
「許されていく 」感覚がしたのです。
そのときの
痛みから 解放されていく
「 和らぎ 」が今でも忘れられません。
と想いが綴られていますが、一つの道だけではなく、もう一つの道も試してみればよかった…と人間、後になって思うことが多々あり、努力で何とかリカバリーが出来ることも多いですが、健康に関しては残念ながら難しいかもしれません。
■現在は緩和ケア科で治療?
デイリー新潮の記事内では、現在の麻央さんについて医療関係者の話で、現在の病院では入院当初から「緩和ケア科」を受診していると報じています。
その「緩和ケア科」とは、痛みを取り除くなどのホスピス的な治療を行うところで、腫瘍内科に外来受診する形で、抗がん剤投与やホルモン療法の指示を受けているようですが、それらの化学的治療だけではなく、ガンは家族や大切な人の精神的サポートなども大切なため、現在、家族一丸となって病気に向き合い、そしてブログで多くの読者たちから励まされることも良い作用となっているかもしれません。
そして何より、ご主人のためにも、可愛いお子さんのためにも、「私は治したい、奇跡を起こしたいんです!!5年後も10年後も生きたいのだーっ」と麻央さんが強い思いがあることが一番大切で、根治は難しいかもしれないけれど、共存はできるのではないかと思うのです。
少しでも長く共存して延命して、また、良い治療法がみつかるというミラクルがありますよう、心から祈るばかりです。
こちらも読まれています⇒
松本潤二股4年越しの恋人はセクシー女優の葵つかさ?井上真央は今?
パク大統領スキャンダルに新たな事実?薬物中毒から禁断愛疑惑まで
パククネ大統領スキャンダルの概要は?知人女性チェスンシルとは何者?
ペ・ヨンジュンがパパに!息子はヨン様似?東方神起ユンホも祝福?
小林麻央のブログは麻耶繋がりの心屋仁之助の影響?スピに心酔?
小林麻央の非標準治療(先進治療)とは?治療にかかる金額は?
片岡愛之助が内緒で披露宴に招待した元愛人とは?熊切あさ美とは二股だった?
藤原紀香披露宴「水素発生器マルーン」とは?引き出物5点を紹介!
川谷絵音のスキャンダル続きは天中殺の反動だった?
川谷絵音の活動自粛までのゲス行動をひとまとめ!ほのかりんとは?
ノーベル賞大隅良典の妻と子供は?日常の姿や経歴などをチェック!
財政難で救急車購入できない大洗町をガルパンおじさんが救う?
ラーメン二郎府中店一新して再開!店主元気に復活でジロリアン歓喜!
スポンサーリンク