行列で話題!「日本の米は世界一」打ち首獄門同好会とは何ぞ?
5月1日放映の「行列のできる法律相談所」で話題になった「打ち首獄門同好会」。
私は全く知らなかったんですが、知る人ぞ知る人気バンドだったんですね。
いったいどんなバンドなのか? 調べてみました!
スポンサーリンク
まずは簡単なプロフィールから。
大澤敦史(Gt)、河本あす香(Dr)、Junko(Ba)の3人からなる2004年に結成されたスリーピースバンド。男性ギターヴォーカルと女性リズム隊という珍しい男女混合編成で活動中。7弦ギターと5弦ベースの織り成す重め攻め気なサウンドにして、やたらと生活感溢れるユルい歌詞を乗せた独得のスタイルが「生活密着型ラウドロック」という新たなジャンルを確立、暴れん坊からお子様おじいちゃんまでファンの層は幅広い。
◆なんでこんな名前になったのか
このバンドで最も多い質問は「なんでこんなバンド名になったのか」である事に疑いの余地はない。それもそうだ、打首獄門を同じく好む会という名前にして「うまい棒!うまい棒!」と連呼する意味がわからない。そんな時、バンド側の模範解答としては「ほら、ステージもフロアもみんな頭振り乱して首痛めて帰るでしょう。みんなそんなライブが大好きって事なんですよ」などと回答するが、これもなかなか後付けにしては悪くない。しかし真相は、バンド結成時の名前考案会議にてドラム河本あす香が「なんか和風な名前がいい・・・たとえばチョンマゲトリオとか」と言い出し、なんとかチョンマゲトリオだけは避けねばならぬと焦った大澤敦史が「打首獄門同好会と、切腹愛護団体と、終生遠島協同組合、どれがいい」と初代ベーシスト高山明に詰め寄って決まっただけの話である。和風な名前と考えて、大澤家の親父さんがよく見ていた遠山の金さんの台詞から適当に引用しただけであって、意味はまったく無い。とはいえ今でも気に入ってる名前ではあるが、ただ世間体的にCMコラボとかしてくれる企業が無いのが悩みの種。(出典:公式サイト)
スポンサーリンク
そんな彼らのお薦め名曲は?
東野さんも「食!食!」と言っていた「日本の米は世界一」!
「カモン諭吉!」(笑)気持ちわかります!
とにかく熱い!熱すぎです(笑)
あまりにインパクト強い名前すぎて、公式紹介でも「CMコラボしてくれる企業がないのが悩みの種」とのことでしたが、なんと、「日本の米は世界一」と一緒にリリースされた「New Gingeration」は「岩下の新生姜」に捧げた楽曲ということで、コンセプト自体が岩下食品の岩下社長公認で、同社公式サイトでその楽曲が出来るに至った経緯を語っておられ、ぜひライブで「新生姜!」と熱く叫んで欲しいと願ってやまないとのことです。
単に面白いのではなく、真面目に熱く!本当に好きでたまらない!という気持ちを表現している彼らの楽曲、私もyoutubeで観て、これはぜひとも熊本の応援曲を作って貰えたらと思いました。
これはもしかしたら、今年大ブレークするグループになるかもしれませんね!
スポンサーリンク